また、会員の募集につきましては、積極的な取り組みにご尽力いただき重ねてお礼を申し上げます。
指導者は、年齢も若くこどもの達の目線での指導が可能であり、一般的に、ややもすると剣道の技術のみを教える偏重がある中で、
『桜のように潔く」
「素直に」
「思いやり」
「いたわり」
を持ったこどもに成長する。』をモットーにした指導が期待できるものと思われます。
また、指導における事故防止には細心の注意を図り指導を行います。
しかし、指導者の目の届かない等不測の事故防止をするため、保護者の皆様の積極的なご協力と、下記の諸点についてご理解の程お願い申し上げます。
記
1.事故防止に関してのお願い
(1)道場の行き帰りは、小学生は、必ず保護者同伴でお願いします。
(2)指導者が到着前および稽古後の事故防止にご協力願います。
・学校の体育用具(跳び箱、ろくぼく、マット、ボール等)は絶対使用ないこと。
・竹刀でふざけないこと。
・竹刀を振ることは、指導者が来るまでは禁止とします。
(3)竹刀のササクレ、破損等がないか、必ず稽古前に点検してください。
剣道での一番多い事故につながりますので、お互いに注意してください。
竹刀の管理は、自己責任でお願いします。
(4)トイレは、必ず稽古前に済ませること。稽古中にトイレが必要場合は、指導者に話し、
必ず保護者が付き添うこと。(階下にトイレがある場合、変質者がいないとも限りません。)
2.稽古前、稽古中の注意
(1)稽古中はおしゃべり等勝手な行動はしない。ルール違反として厳しく注意します。
(2)夕方からの稽古です、食事は早めに済ませ、学校で遅くなった場合は軽めの食事ですませて、
稽古に来させてください。
(3)道場に入るときは必ず挨拶「こんばんは、お願いします」、
帰るときは必ず「ありがとうございました」と大きな声であいさつすること。
(4)道場(体育館)は使用させて頂くの気持ちから、道場に入るとき、帰るとき「一礼」を必ず行うこと。
また、必ず始まる前に全員で「モップ掃除」を行なうこと。
(5)始まる前の道場(体育館)での走り込みは、全員気持ちを揃えて一緒に走ること。
競争ではない、気持ちを揃えて「イーチ・イーチ・いち・に」
全員で「ソオ~レ!!」の掛け声を行う。
3.剣道衣(剣道着・袴)での着装について
(1)剣道衣(剣道着・袴)での着装は、会員加入当初から可とします。
トレーニング等運動が出来る衣服でも構いません。
(2)剣道具(面・小手・胴)の着装は、指導者が認めた場合とします。
(3)剣道具購入時または剣道具(面・小手・胴)の着装許可時には、頭を保護するため、必ず面の中に
衝撃吸収素材の「面調整布団」の使用をお願いします。
4.善意の指導のもとで起きる会員のいかなる事故も、指導者個人に精神的、金銭的な責任はないことをご理解ください。
以上